【雑談】宝くじおばさんの話
僕は以前パチンコ屋で働いていました。
その時の同僚で面白い方がいたので紹介します。
パチンコ屋で働いている方の多くはプライベートでも
パチンコやスロット、中には競馬やボートレースなど
ギャンブル好きの方が多い印象です。
僕ももちろんパチンコをやっていたのですが
その同僚は
「パチンコとかギャンブルやる人の気がしれない。
人として終わってる。」
となかなかの偏見の持ち主でした。
まぁ世間一般論からすると賛成の票を得やすい意見だとは思います。
そんなある日、その方が嬉しそうに
「年末ジャンボ、今年こそは当たるかなー」
と周りの方と話ししてました。
え、宝くじ買うの?
ついつい声を大にして聞きました。
どうやら毎年、年末ジャンボとサマージャンボを
数万円購入しているようです。
宝くじの1等当選率は約1000万分の1。
その確率約0.00001%です。
これをギャンブルと言わずなんという。
本人曰く、
① 他人に迷惑をかけていない
② 国が認めている
③ みんなやってる
ゆえにギャンブルではないらしい。
その時、話す相手を間違えた僕が悪いと思いました。